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きっと大丈夫、その肌をあきらめない

髪を洗わない方法(ノー・プー)

シャンプー剤が広く使われる様になったのは、まだ1970年代からの事です。

それ以前は、月に数度通常の石鹸で洗い、
20世紀初頭以降になってからは年に数度シャンプー剤を用る事もあったそうです。

1970年代になり、シャンプーは一般に普及した。

現代社会、しかも1970年代以降の高度経済成長期以降に日本で普及したものです。

巷で話題になっているシャンプーを使わないで
お湯で頭皮を洗う方法を実践しました。

最初はシャンプーを使用しないと匂いやフケが増えるとかそういったことを ずいぶんと気にしていました。 ですが、ノーシャンプーを初めて1ヵ月ほどして あご周りのニキビが劇的に改善していることに気づきました。 私は現在30代なのですが、1年ほど前からシャンプーを変えたせいもあって シャンプーをするたびに頭皮や肌に少し刺激を感じるようになっていました。 でもシャンプーをすればスッキリするのです。 なんだろう。この感覚。 それと、どんどん抜け毛ひどくなって頭が薄くなっているのを鏡を見て 気持ちが滅入っていました。 その頃に、髪を洗わない方法ノーシャンプー(ノー・プー)が実は頭皮にいいといったことを 聞きました。 最初はもちろん、半信半疑です。 だって、30年間もシャンプーで洗い続けてきたことを否定する行動をとるのは 勇気がいることですから。 でも実践してみました。 このままハゲるのか、それとも元に戻るのかを 実践しようと思いました。 結果は1月ほどで薄毛は解消されました。ビックリです。 顔を同じで、洗いすぎはよくなかったのです。 それとアゴ周りに出来ていたニキビが劇的に減ったのです。 やっぱりシャンプーの影響もあったんだと思います。 ノー・プーの方法はいくつかあり ・コンディショナーだけを使って髪を洗う ・水だけで洗う ・重曹とレモン汁(またはアップルサイダービネガー)を使う など実に様々です。 共通するのは「シャンプーを使わない」ということ。 皆試行錯誤して、自分なりの「ノー・プー」術を生み出しているようです。 またシャンプーの回数を減らしたり(ロー・プー)、 シャンプーを薄めて洗う、 などといった技もあるようです。 ただ私が実践したのはシャンプーを使わず、お湯で頭皮を 5分ほど時間をかけてもむように洗うといったものです。 いま世間には髪の毛に関わる商品があふれています。 シャンプー、リンス、トリートメント、そしてハゲ対策の育毛剤。 育毛や増毛剤にお金を費やすのであれば シャンプーをまずやめたほうがいいと思います。 お金がかからないばかりか、身体にとってもイイんだと私は実感しています。 何もずっと洗わないとかそういったことではないと思います。 1週間に一度や1ヵ月に一度やシャンプーの頻度を減らしていくだけでいいのです。 私も美容室には2ヵ月に一度行く予定ですが、 1ヵ月に一度の頻度でシャンプーをしようかと考えています。 若い頃からにニキビに悩まされ、顔の洗いすぎであることが原因であることに気づき、 そして最近になってシャンプーもニキビの原因になっていることに気づきました。 現代社会において、当たり前のように洗顔やシャンプーをしてきたのに 肌の弱い自分は、いつの間にかそういった現代の当然に耐えうるだけの肌の体力を失っていたかもしれません。 ほんとうに馬鹿らしくないですか? お金を払って洗顔フォームやシャンプーを買ったのに、こういった形で苦しんでいる。 【ノーシャンプー半年後】 ノーシャンプーで半年ほど過ごしたのですが、肌荒れとかは改善した気がしますが 髪自体に元気がなくなってきた気がしました。 今は3日に一度ぐらいの頻度で、シャンプーではなく固形石鹸で洗うようにしました。 すると不思議なことに髪に元気が戻ってきました。 これは、どういう現象なのかはまだ検討中なのですが 僕の場合には髪をお湯で洗い続けるよりも、たまには固形石鹸で頭皮を重点的に洗ったほうが 髪には良いようです。 お湯だけでは、髪の場合には頭皮の汚れまでは落ち切れないのかもしれません。


ニキビ・ニキビ跡改善委員会

その肌をあきらめない!
きっと前を向いて歩ける
顔をあげて、街に出てみよう

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